弦の張り替えとチューニング [Guitar]
久しぶりにチューニングして、翌日見たら4弦が切れてました(涙
切れかかっていた弦にトドメをさした、ということでしょうか。
弦という物は1年ぐらい使えるものかと思ってましたが、
音質的には2週間〜1ヶ月ぐらいで交換するものらしいです。
そんな上等な耳は持ち合わせていませんが、
切れてしまってはしょうがないです。
ギターが来てから約40日。
まだ「弾く」以前の腕前ですが、弦の交換に挑戦です。
SLG100Nの説明書によると、
「クラシックギター用ナイロン弦」という記載のみ。
Webで調べると色々なものが売っていますが、
「クラシックギター用」以外の違いがよくわかりません。
そもそも自分のギターの4〜6弦は金属に見えます。
6本ともナイロン?
色々調べた後、切れた弦をよく見てやっと理解しました。
芯が細いナイロンの束で、外側だけが金属でした。
ナイロンがブチ切れて、バネの様に巻いてあった金属が伸びてます。
ヤマハでは2種類(高いものと安いもの?)売っているようですが、
外国製を色々探してみたら、良いものを見つけました。
HANNABACH スーパーロー(黄)
テンションが低く、押さえやすいそうです。
二日酔いでローテンションな私にピッタリ(^^v
といっても近所の楽器屋にそんな変わったものが売ってるわけもなく、
ノーマルテンションと書いてるものを買ってきました。
袋の中は、1本ずつ小袋に分かれています。
通し方がわからなくならないように1本ずつ交換しました。
4弦がちょっと短くて巻きにくかったことと、
3弦の太いナイロンが固くて時間がかかりました。
所要時間は約70分。
次はチューニングです。
Macintoshにギターの音を取り込んでチューニングできるソフトを探しました。
Tuna Pitchというソフトが見つかりました。
検索するとすぐに見つかりますが、そのサイトのどこにファイルがあるのか
分からず、ずいぶん探しまわりました。
全て英語で、本当にフリーソフトか確信が持てないのでリンクは無し。
自分の声ではInput levelが上がるのに、なぜかギターの音では反応しません。
かなり悩んだ末に、一つの結論に達しました。
「iMacの内蔵マイクは、ノイズ対策のため、人の声しか取り込まない」orz
直ちにケーブルを買いに行きました。
(ここでお金をかけるなら、専用のチューニングメーターを
買ったほうが良いのでは?という疑問が。。。。)
iMacのライン入力にギターのヘッドホン出力を繋ぎ、
システム環境設定→サウンド→入力タブで「ライン入力」に切り替えます。
ギターの音量を最大近くまで上げないと信号レベルが足りません。
Tuna PitchのTuningメニューから
Standard(E-A-d-g-b-e')を選び、ウインドウ上部のボタンの
「E」を押します。これで6弦を合わせます。
今ギターから出ている音の周波数が数値(Hz)で、
目標(E2)との差が下の白丸の位置で表示されます。
楽器の知識も英語力もないので、これらボタンなどの意味が分からず、
かなり時間がかかりました。
音がだいたい合うと背景が黒→白に変わります。
正確に真ん中に合わせても、12フレット上を弾くと、丸2つ分ぐらいズレます。
上のボタンを選び直して、5弦から1弦まで同様に合わせます。
終わったら、autoボタンを押して、全ての弦を弾いて微調整します。
なぜ最初からautoを使わないのかというと、
1オクターブずれたまま気が付かずに合わせてしまうからorz
autoの場合はどの音程でも拾うので背景が白になりません。
これでSLG100Nが復活です(^^v
ところで、
今回は初めてEMONSTER S11HTの写真でUPしました。
サイズL・画質ファインで、ホワイトバランスは色々変えました。
ホワイトバランスを蛍光灯に合わせた写真(新品の弦)が、
赤っぽくて一番色が変です。。。。。
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